こんにちは。埼玉県志木市中宗岡 にった接骨院 新田です。
先日、ご飯を食べに行ったところで、美味しい白菜漬けに出会いました。
ニンニクが入っていて、とてもおいしいのです。帰りにスーパーに寄ったらそこに白菜。
そうか、白菜…これって自分で漬けられないのかなあ…と思い立ったらチャレンジせずにはいられません。
作り方をスタッフや患者様からリサーチしてみると、なんと!元八百屋さんの患者様が!!
(新田陽介画「僕の漬物の師匠様」)
「お店で出している漬物は、全部僕が作ってたんだよ。白菜漬けは簡単だよ。」
と、一通りの作り方を教えてくれて、桶までくれたのでした。
準備はOK!
早速私は大きな白菜を2玉購入し、チャレンジ!
まずはベランダで干します。よーし。よーし。
続いて塩を入れる!よし!よーし!
重石をしっかり乗せて!おおっ!いい感じ!(まだ何もできていないけど…)
そして、数日すると水が上がってくる…上がってくる…
…上がらない…
…上がらない…
水が上がるってなに…ええ?…何にも水なんか出てこないよ。
なんか…茶色い…大丈夫かなあ。
師匠~!!漬物師匠~!!
白菜師匠「なに?茶色い?白菜なんか失敗することないよ。」
私「お願いします!私の!私の白菜を助けてください!助けてくださぁぁぁい!」
♪Your love foever 瞳をとじてぇ 白菜を描くよぉ それだけでいいぃ
例え季節がぁ 僕を残してぇ 色を変えようともぉぉぉ♪
埼玉県志木市宗岡の中心(要は中宗岡)で白菜への愛を叫ぶのでした。
切羽詰まった私は、自宅の玄関まで漬物師匠をおよびたてし、恐る恐る茶色くなってきた白菜を見せました。
白菜師匠「こ、こ、これは…」
私「ま、まさか…も、もう手遅れ?」
白菜師匠「いや、そうじゃなくて…」
私「余命は!?余命はどのぐらいなんですか!」
白菜師匠「余命って…」
私「もう、覚悟はできています。はっきりと宣告してください。」
白菜師匠「まだ、間に合うかもしれない…」
私「本当に!?こんなに顔が土気色になっているんですよ!この子は大丈夫なんですか?!」
白菜師匠「まだなんとかなる。いや、何とかする。」
私「師匠!うちの!うちの白菜を救ってください!愛しいうちの白菜をぉぉぉ」
師匠は、おもむろに白菜の様子を確認した。
そして…
白菜師匠「これは…」
私「師匠!うちの白菜の命はまだ助かるんですか!?」
白菜師匠「し…」
私「し…?」
白菜師匠「塩が足りーーーん!!!!!!!」
どわぁぁぁぁぁぁ!!!
白菜師匠は、まるで、水戸泉の豪快さで塩をまいたのでした。
出典 i.imgur.com
しかし、私には、ティンカーベルと言われる稀勢の里のように、白菜師匠が輝いて見えたことは言うまでもありません。
師匠のおかげで、無事、漬物が出来たのでした。
是非、味見したい!という方には、お分けしますよ^^早い者勝ちです。