
新田です。
当院には、スポーツ中にケガをしてしまった中学生の患者さんが多く来院しています。
その中でいつも悩ましいのは、「ただケガを治せばいい」ということではない点です。
実際には、
「出場したい試合に間に合わせたい」
という強い想いがあり、それを叶えるための施術が求められています。
セレクション、遠征、大会など──
その一つ一つに選手としての将来がかかっていることも少なくありません。
だからこそ、最短で安全に復帰できる施術計画を立てることが、私たちの大切な仕事です。
ある日、野球部の中学生とお父さんが来院されました。
手首を骨折してしまったとのことで、4週間後にどうしても出場したい試合があると。
最初にかかった病院では「絶対に出場は無理」と言われてしまい、藁にもすがる思いで当院を探して来てくださいました。
レントゲン画像を確認した私は、間に合うと確信しました。
先ずは、ズレている骨を元に戻す「整復」を行い、当院が持っている医療機器、徹底した日々の管理、そして何より完璧な固定技術があれば、3週間後には練習に復帰できると判断。
その場で「出場できます」と断言しました。
遠方からの通院ではありましたが、ご家族と本人が一丸となって通院に取り組み、見事、念願の舞台へ立つ事ができました。
試合後にその報告をいただいたときは、まるで自分のことのように嬉しく、胸が熱くなりました。
このように、「どうしても間に合わせたい」と願う患者さんが沢山います。
その願いを実現することが、当院の使命です。
ケガをして不安な方、間に合うかどうか悩んでいる方、
まずは一度、当院にご相談ください。