こんにちは。埼玉県志木市中宗岡 にった接骨院 新田です。
2018年。平成30年。はじまりましたね。
皆様の年越しはどうだったでしょうか。
さて、今年の私の年越しは、散々なものでした。
2017年12月31日
毎年のごとく、私はスキー場にてパトロール救護を行うスケジュールでした。
天気も上々。
すると、なんだか腰に違和感が…結構…痛い…かも?
いや、いやいや大丈夫。
2018年1月1日
朝は、総出での作業から始まります。
雪上での作業は、なかなかの重労働です。
それでも、まだ誰もいないゲレンデ。白銀の世界。
ハンターマウンテンでは、ゲレンデのピステン(圧雪)が素晴らしい。
ゲレンデの整備の質が高く、朝一番の滑走を楽しみに、たくさんの人が集まります。
初心者からベテランまで楽しめる、大変人気のスキー場です。
人物紹介:菊池<ゲルショ>(きくち/げるしょ)
パトロール仲間。富士山の山岳ガイド、雪山のガイドなどもしている。
マッターホルンにも登頂しているすごい人。
メンバーは、コードネームで呼び合います。
この人は、CODE NAME:ゲルショ。
さわやかな笑顔ですが、結構大変な作業をしているのですよ。
ちなみに私は、
CODE NAME:ボン
※骨(ボーン)が由来。
そこでの作業も終わり、次の作業場所まで滑っていこうということになりました。
レスキューの仲間たちの滑りのレベルは大変高く、さすが、みんな美しい滑りです。
跳ねた粉雪が舞い、朝日にキラキラと輝く…
美しいシュプールを描く仲間たち。
私は、みんなに必死についていく…
みんなに続いてターンを曲がった時…
私の腰も曲がりました…
ん?
そして…
あっ!……あ…これは…
ちーん。
はい、ぎっくり腰※。
※「ぎっくり腰」とは、「急性腰痛症」の俗称です。
人生初のぎっくり腰になってしまったのです。
治療には事欠かないメンバーですので、
早々にパトロールセンターに戻り、
整骨院の先生の施術をしっかりと受けました。
その後、痛み止めを飲んで、なんとか立ち上がることもできるようになりました。
遊びに来ていたレスキューの大先輩の矢部さんに笑われました。
施術と痛み止めのおかげで、仕事に復帰し、何とか帰宅することが出来ました。
2018年1月2日
静かでした。家族は里帰りをしているため、家には誰もいません。
一人、診療室で電療を行う…
立体動態波
流れるのは、機器の音楽だけ。
ラン ラララン ランラ ララララ ラン ラララン ラン~♪
心癒される…
わけないっ!
何よりも、明日、
1月3日は、友人たちと楽しみにしていたゴルフだったのに!
その友人たち↓
人物紹介:柳川明宏(やながわあきひろ)
一級建築士。院長と小学校からの親友。
人物紹介:荻野功太(おぎのこうた)
院長と小学校時代からの友人。
11名でのゴルフでしたが、私はこの二人と乗り合わせて、現地に集合するはずだったのです。
そんなことを言ったって、こんな状態なんだからしょうがない。
渋々、私は柳川に連絡をしました。
私「明日のゴルフなんだけどさ…。俺…。ちょっとやっちゃってさ…。腰。」
柳川「え?お前も?」
私「お前もって…え?ほんとに?」
柳川「そうなんだよ。俺も昨日ぎっくり腰※やっちゃってさ。行けるか怪しい…。」
※くどいようですが「ぎっくり腰」とは、「急性腰痛症」の俗称です。
私「とりあえず、柳川と荻野で車の相談しといてよ。もう、俺行けないからさ(泣)」
とはいえ、もう私はいけないことは決定なので、おとなしく寝ていることにした…。
*********
朝目覚めると、荻野から深夜連絡が入っていた。
「まだ起きてる?」
ああ、やっぱり柳川もダメだったのかな…と、連絡を取ると、
荻野「1時間かけてやっと階段降りれた。。」
それって…
ぎっくり腰!!!!!※
※再三言いますが「ぎっくり腰」とは、「急性腰痛症」の俗称です。外国では通称「魔女の一撃」とも言われます。
荻野は、前日に気合を入れて練習し、
ボールも相当スライス(利き手方向に打球が曲がる)していましたが、
腰も相当スライス※してしまったそうです。
※「急性腰痛症」は、通称「ぎっくり腰」と言いますが、「スライス」は当方独自のの比喩表現です。
3人が3人とも?!
フィーバー!!
まさか、まさかの展開でした。
しょうがないので、3人のLINEグループを作成しました。
その名も
「ギックリ腰愛好会」
ぎっくり腰の私が
ぎっくり腰の友人を治療する
そんな状況になったのでした。
私…腰が引けていますね…
そんな年越しならぬ、年腰(としこし)でした。
そんな私ですが…
今年もよろしくお願いいたします。
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