埼玉県志木市中宗岡のにった接骨院、新田です。
当院のショックマスター専門治療院を訪れる患者様で、足底筋膜炎である方が多くいらっしゃいます。
先日も骨棘が原因となる足底筋膜炎についてお話をいたしました。
「骨棘」が原因となる足底筋膜炎の記事は、ここをクリック!→nikkotsu.com/5160
難治性の打開策の効力を打ち消すもの
元々、足底筋膜炎は、痛みが数か月から何年も続き「難治性」となってしまうことが多く、その「難治性」を打開するものとして、ショックマスターでの治療が非常に有効なのですが、この治療がなかなか効かないという場合があります。
ショックマスターは、1週間1回、定期的な施術を行い、数回から10数回ぐらいで効果が現れることが多いです。
しかし、それだけの施術を行っても痛みの改善が見られない場合があるのです。
日常生活の改善で、最大効果の治療に
その多くは、「歩きすぎ」です。
足底筋膜炎は、足の裏の症状であるため、治療をしていても、歩きすぎや長時間の立ちすぎで負担が多くかかり続ける場合、ショックマスターを何度やっても改善が見られないことがあります。
拡散型圧力波「ショックマスター」での治療の効果を最大に引き出すためには、日常生活の改善も必要です。
歩きすぎなどを避ける、また、クッション性の良い靴を履くなどの工夫をすることで、治療の効果が。
当院では、患者様の生活状況に合わせて、アドバイスもいたします。
気になることがありましたら、お気軽にスタッフにご相談ください。