足底筋膜炎?その時1点確認しておきたい、痛みの場所
足の裏が痛い。「足底筋膜炎」かもしれない…。
にった接骨院のブログを見て「足底筋膜炎」だと思って来院される方が多くいらっしゃいます。
足底筋膜炎の症状は、こちら「足底筋膜炎かもしれない。そんなときの治し方。https://nikkotsu.com/3877」にご紹介してありますので、
それを参考になさっているということです。
ここが痛い時には、もう1つ疑ったほうがいい症状があります。
足の裏の痛みの際に以下の画像に示された赤の点が痛い場合
「骨棘」という症状も検討に入れなければなりません。
骨棘とは、骨の一部が、骨の端の部分付近で棘(とげ)のように突出してしまうものです。
棘上になっていること自体は問題ではなく、何らかの衝撃をきっかけとして、その部分に痛みが出てしまうのです。
痛みの原因が骨棘であった場合は、整形外科でレントゲン検査を行い、
医師の許可が出たところで、治療を行いますのでご了承ください。
足底筋膜炎の場合は、以下の範囲のかかと全体的に痛みがありますので、体外衝撃波もかかと全体に打っていきます。
触診などでも判別が難しい場合、整形外科にて骨棘であるかどうかレントゲン検査を行って頂きます。
原因をはっきりとし、患者様が安心して適切な治療を受けられるように、
にった接骨院では、丁寧な説明を心がけています。