にった接骨院

石灰沈着性腱板炎「石灰はどこにたまるの?」 2018/06/09

石灰沈着腱板炎の患者様が多くいらっしゃいます。

石灰沈着とは言いますが、石灰ってどこにたまっていて、どうして痛くなるのでしょうか?

 

石灰は肩関節内にたまっています

石灰沈着性腱板炎とは、

リン酸カルシウムの結晶が関節内にたまり、炎症が生じ、痛みや運動障害が起こるものです。

以下の写真をご覧ください。のところが石灰です。

 

骨格をごらんください。
テーピング(オレンジ線)で示されているのが、肩を動かす筋肉です。
その下にで囲まれたものがあります。
 
それが石灰です。
肩を動かす筋肉と、骨の間に石灰が溜まると、肩を動かすときの障害となり、
痛みが発生するのです。
 
骨を動かしてみると、石灰があることによって、関節に石灰が挟まる形になるのがわかります。
このような症状になると、

患部の石灰化した部分を当院にある圧力波治療器「ショックマスター」で破壊していきます。

施術の方法については、こちらに詳細がありますので、ご覧ください→ショックマスター施術例

 

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