にった接骨院

プライドをかけた処置 2025/01/06

新田です。
新年明けましておめでとうございます!
本年も、宜しくお願い致します。

さて、私のお正月はスキー場で怪我人の処置をしてきました。

19年間この活動をしている為、正月は処置室で過ごす事が当たり前となっています。

スキー場での怪我は、非常に重症度が高いです。
そして私は、少しでも不安・痛みを軽減する為に最善の処置を行います。

元日に転倒して、手首を骨折してしまったお客様を処置しました。
お客様の希望により、写真を掲載することができませんが、
誰が見ても分かる程に手首が変形していました。
緊急性が高いために、お客様と相談して直ぐに整復(ズレた骨を元の形に戻す)を行いました。

これで安心ですね!
という訳にはいきません!
ここからが、超超超超超重要なのです!

元の状態に戻した骨が再びズレない様にする為に、高度な固定技術が求められます。
これが非常に難しいのですが、私が一番得意とする事です。

絶対にズレさせない!!!
まさにプライドをかけた処置なのです。
私のメールアドレスをお渡ししたところ、お客様からレントゲン写真と共にメールを
頂きましたので紹介します。

新田先生

1/1にハンターマウンテンで右手首骨折の処置をしていただいた
〇〇と申します。
正月早々大変お世話になりました。
先生に骨のズレを戻していただいたおかげで、
その後ひどい痛みもなく済みました。
その日のうちに病院を受診することができ、
レントゲンを撮ってもらいましたが、

骨の位置を再調整する必要はありませんでした。

〇〇より

無事に再びズレる事が無かった様で安心しました。
多くの怪我が発生するスキー場で処置する事はとても緊張感がありますが、
お客様の不安・痛みを少しでも緩和できる様に、最善を尽くしていきます。

 

 

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