息子にベイブレードで負け続けている新田です。
今回のお話は「指の骨折は要注意」です。
当院には多くの骨折してしまった患者様が来院しております。
腕の骨折・足の骨折・骨盤の骨折などなど。
どの骨折も細心の注意を払い施術を行なっていますが、特に私が注意を払っているのが
指の骨折です。
理由は、拘縮(こうしゅく)・強直(きょうちょく)が起こりやすいからです。
拘縮・強直とは関節の動きが悪くなったり・全く動かなくなってしまうことです。
日常生活に大きな支障が出てしまう後遺症です。
指は、拘縮・強直が起こらないように日々患部を観察し、予防をする事が重要です。
具体的には、皮膚の状態を管理・状態により固定を変えていく・適度な刺激を与える等。
その時の状態によって、適切な対応を行います。
私の師匠が常に言っていた言葉があります。
「指の骨折は難しいぞ」
私は今でもこの言葉を常に自分に言い聞かせて指の施術を行なっています。
15年間、一人も後遺症を残しておりません。
指に限らず、怪我をしてしまったら当院にご相談ください。
エコーで患部を観察するのはもちろん、高性能な医療機器で早期に治癒できるように施術いたします。