最近、料理に挑戦している新田です。
今回は、テニス肘で来院された患者様の症例報告です。
47歳 女性
重い荷物を持ち上げた時に、右肘に痛みを感じました。
ショックマスターの説明をして、施術を開始しました。
ショックマスターは通常、一週間に一度の施術になります。
一週間後、来院され様子を伺うと、1回目の施術の後に、どんどん痛みが強くなり、物を持つのはもちろん、何もしていなくても痛みが出てくるようになっていました。
エコー観察してみると、肘関節に非常に強い炎症反応が現れました。
ショックマスターは一回の施術で2000発以上の衝撃を患部に与えます。
なので、衝撃によって痛みが増したり炎症が強くなったりする副作用は少なからずあります。
しかし、ショックマスターを導入して6年間、多くの患者様を施術してきましたが、施術後に症状が悪化したケースは、今回を含めて2名だけです。
当院では非常に稀なケースです。このように、痛み・炎症が悪化した場合はショックマスターを行うことはせずに、マイオパルスという機械で炎症を抑えていきます。
↑マイオパルス
一週間後、無事に症状が落ち着いたので患者様と相談し、再びショックマスターを行うことにしました。
それからは、驚くようなスピードで症状が改善していき、7回の施術で痛みが無くなり完治しました。
テニス肘は治りにくいことで有名です。
それが7回の施術で完治しました。
さすがショックマスターですね!
痛みのない日常を送れるようになった患者様の笑顔をみると私も嬉しくなります。
ショックマスターはテニス肘・足底筋膜炎・石灰沈着・腱鞘炎(ばね指)・種子骨障害に絶大な効果を発揮します。
これらの症状でお悩みの方、当院にご相談ください。