こんにちは。埼玉県志木市、にった接骨院の新田です。
今回の症例は20代の男性 スノーボードで転倒し骨折しました。
今回は、皆さんに見て頂いても、すぐ折れているところがわかるぐらいの大きな骨折です。
搬送先の病院では、手術をして治療を行うという判断をしていました。
しかし、こちらに戻ってきて見せて頂いたら、当院でも施術が可能であると判断したので、
整形外科の先生方のご指導の下、当院で施術を行うことにしました。
骨折を治す時に一番大切な事は何か。
それは、患部を安定させること。すなわち固定力です。
ほねつぎには、包帯でしっかりと患部を固定する高い能力が必要です。
これは一朝一夕にはできない技術です。
それでは、この固定の技術をご覧ください。
骨に動揺を与えず、状態をキープするのが重要です。
締め付けてもいけません。もちろん外れてしまうような緩みがあるのは論外です。
しわが無く、包帯の面で固定をすることは大変難しい技術なのです。
このようにきちんと固定が施されれば、骨がずれることもなく、痛みもかなり抑えることが出来ます。
整形外科の医師と連携を行い、安心して施術を行うことが出来ますので、
骨折に関しては、いつでも当院にご相談ください。
主な紹介先
医療法人社団武蔵野会 新座志木中央総合病院
医療法人社団広優会 かとう整形外科・リハビリテーション科
医療法人社団医和会 坂本整形外科
さくら記念病院
(順不同)