先日、診療時間も終わるころ、小さな女の子(2歳)を連れたお母さんがかけこんできました。
自宅で転んで、歩けなくなってしまったということで、慌ててきたのだそうです。
女の子は、ひどく泣いていて、どこが痛いのかもわからない状態でした。
動きの様子と痛がりようから、エコー観察をしてみると、やはり、骨折をしていることがわかりました。
足の骨が斜めに折れているのが、明らかです。
骨格標本で言うと以下の部分です。
時間が遅く、整形外科では見てもらえないため、痛みを軽減するように応急処置を施し、
翌日、整形外科でレントゲンを撮ってもらうことにしました。
女の子は、その後、当院で継続的に治療を行っています。
超音波骨折治療器「オステオトロン」
この超音波骨折治療法を行うことによって、
骨折部位の骨形成を促進し、骨がつくまでの期間を40%短縮できます。
骨が付くまでの期間が短縮できる分、筋肉の衰えも少なく、リハビリ期間も短くて済みます。
にった接骨院では、整形外科の医師の指導のもと、積極的な骨折治療を行っています。
是非、にった接骨院にご来院いただきご相談ください。
救急の場合も、まずはお電話ください。