にった接骨院がサポートするプロスノーボーダー武本由美さんから近況レポートが届いています。
武本さんの近況と共に、スノーボードへの熱い想いをお伝えしたいと思います。
人物紹介:武本由美(たけもとゆみ)
SAJSB技術選全日本大会2位(2016)
スノーボードの技術選でJAPANを背負うトップアスリート。
今回届いたのは、snow festival in 鹿島槍のレポート
元オリンピアやら現デモ、元デモ、スキー、スノーボード界に濃密に関わる方々勢ぞろいのイベントです。
冬季五輪の声も聴かれる昨今。そこに出場されたレベルの方々がデモ滑走などをしてくれます。
武本由美さんのブログ→ゆみのブログ:2018 野獣会 snow festival☆
「この楽しくてワクワクするスノーボードを、もっといろんな人に広めたい!」という想い
武本さんがスノーボード業界に身を置くきっかけ
武本さんは現在、群馬県にある草津国際スキー場でインストラクターをしながら、
第7期SAJデモンストレーターとしても活動しています。
初めてのスノーボードは18歳の時。そして、結局普通に就職。
会社を退職し、日本の雪山に籠るようになって、今年で13年が経ちました。
この8年は、夏季もニュージーランドで滑っており、一年中スノーボードと共に生活をしています。
ニュージーランドに行ったきっかけは、骨盤を骨折し、自力では日常生活が出来ない寝たきり生活を3ヶ月間送った事。
冬にスノーボードの出来ない生活が、とても苦しく、悔しかったそうです。
やっぱり「スノーボードが大好きだ!」それがすべてのモチベーションとなって、この世界に生きようと決めたそうです。
人生で初めてスノーボードをする人たちには、レッスンの中でどれだけ楽しいイメージを持ってもらえるか。
武本さんのスノーボードレッスンに対する想い
デモンストレーターのレッスンといえば、上級者向けと思われがちです。
もちろん上級者向けのキャンプなども行っています。
しかし、スクールでは初心者向けのレッスンが8割です。
人生で初めてスノーボードをする人たちには、
レッスンの中でどれだけ楽しいイメージを持ってもらえるかを大切にしています。
また滑ってみたい!楽しい!そう思ってもらえることが次世代にもつながり、
スノーボードの振興にもつながっていくことだと思っています。
「生徒さんにとって『彩のある楽しい人生の一つ』にスノーボードがあるとするならば、インストラクターとしてそのチカラになりたい」
たくさん笑ってもらえるように。
もっと大好きになってもらえるように。
『スノーボードを通じて、人生を彩のある豊かなものにする手助けが出来たら、
とても素晴らしい事だなぁ・・・と思っています。』
毎年3月には、武本さんが出場している「SAJ全日本スノーボード技術選手権大会」があります。
そこで、圧倒的な力強い滑りをし、優勝することを目標にしていますが、
彼女の最終目的は「スノーボード=楽しい」を色々な人達に情熱を持って伝えることなのです。
武本さんの記事の全文はこちらで見られます→SNOWBOARDS Style新連載 Rider’s identity
武本由美:ゆみのブログはこちら→最新は1/22カービングビデオクリニック 上級者向けのキャンプの模様です。
私もスノーボードがヘタだけど大好きで、長年やっております。
そんなスノーボードの楽しさをみんなに広めてくれる、武本さんを
今後とも、にった接骨院は応援します。
さいたま 志木市中宗岡 にった接骨院 新田でした。