にった接骨院

拘縮を予防する、匠の技。 2025/07/09

新田です!

私には恐れているものが2つあります。
1つ目は不機嫌な時の娘です。無闇に話しかけようものなら大谷翔平の投球よりも鋭い視線が飛んできます・・・・。

そして二つ目は拘縮です。
今回は私が恐れている拘縮についてのお話です。

拘縮とは関節が固まって動きが悪くなることです。
多くは長期間の固定をした時に起こってしまいます。

怪我をしたら、損傷した組織が修復されるまで固定をして安静にする必要があります。
長期間固定をすると拘縮が起こります。だからと言って拘縮を避ける為に固定期間を短くすると損傷した組織が修復されずに、いつまで経っても痛みが残ったり、関節が不安定になったりと多くの障害が残ってしまいます。

重要な事は「拘縮をどれだけ最小限に抑えることができるか」なのです。
その手段の一つとして皮膚に刺激を与える方法があります。
指先、手のひらを使って優しく固まった筋肉や関節や皮膚に柔軟性を出して行きます。
これを行うことで、拘縮を劇的に抑えることが出来るのです。

当院が運営している骨コツTVでその様子を紹介している動画です。
是非、ご覧くださいませ。

当院は、重症度の高い怪我を施術しています。
拘縮を最小限に抑え、最終的には全くの支障が残らないようにしています。
どんな怪我でも、先ずはご相談ください。

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