にった接骨院

そもそも、炎症って何? 2024/10/21

半身浴大好き、新田で〜す。

さて、炎症という言葉を聞いた事はあると思います。
怪我をすると赤く腫れ上がり痛みがありますよね。
まさにその状態は体中で炎症が起こっているのです。
では、体内でどの様な事が起こっているのでしょうか?

簡単に言うと、炎症とは血流の増加なのです。
怪我をした部位では、
体が損傷部位を修復するために、血管を使って酸素や栄養素を供給します。
その為、血流が増加します。

エコーでその様子を見てみましょう。

 

赤。青色点滅しているのが、炎症のサインです。
血流が増加すると、このように映し出されます。

しかし、炎症というと悪いイメージがありますが、損傷初期段階では、患部に栄養が運ばれている状態ですので、必ずしも悪い事ではないのです。

炎症は損傷した組織に栄養を運ぶために、血流が増加する現象
ぜひ覚えておいて下さい。
以上、新田でした。

© 2012 にった接骨院