にった接骨院

 スキー場パトロール活動18年目を振り返って 2024/04/10

 

年末から始まったスキー場でのパトロール活動が、ついに終了しました。今年で18年目を迎えた接骨院の休診日の週末だけの活動は、多くの怪我人の応急処置を行う中で、私にとって多くの学びと課題を提供してくれました。

この18年間、スキー場でのパトロール活動を通じて、私は数えきれないほどの怪我人に対処し、応急処置を行ってきました。その中で、常に自身のスキルや知識の向上に努めることが重要であることを学びました。また、さまざまな怪我のケースを経験する中で、自身の課題や弱点を見つけることもできました。

来シーズンに向けて、私はこの課題を克服し、より優れたパトロール活動を行うために努力したいと思います。具体的には、以下の点に焦点を当てて取り組んでいきます。

  1. コミュニケーションスキルの向上:怪我をしたスキーヤーやスノーボーダーとの円滑なコミュニケーションは、迅速な応急処置に不可欠です。来シーズンでは、より効果的なコミュニケーションスキルを身につけることを目指します。
  2. 医療知識の向上:怪我の状況や症状に応じて適切な処置を行うために、常に最新の医療知識を身につけることが重要です。来シーズンでは、新しい医療技術や処置方法について学び、スキルを向上させます。
  3. チームワークの強化:パトロール活動はチームで行うものであり、チームメンバーとの連携や協力が不可欠です。来シーズンでは、チーム全体の連携を強化し、より効率的に活動できるよう努めます。

18年間の経験を振り返りながら、これらの課題に取り組むことで、私はより優れたパトロール活動を実践し、スキー場の安全を確保していきたいと思います。来シーズンがますます充実したものになるよう、努力してまいります。

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