にった接骨院

重症の怪我 〜マレットフィンガー〜 2023/08/04

最近、料理の勉強中の新田です!

 

先日、バスケット中に指を怪我された患者様が来院されました。

私は指を見た瞬間、瞬時に気を引き締めました。

なぜなら、治すのが難しい「マレットフィンガー」という状態だったからです。

マレットフィンガーとは

“指の第1関節が木槌のように曲がった状態になるので、マレット変形と呼ばれます。マレット変形のなかには、伸ばすスジ(腱)である伸筋腱が伸びたために生じるものと第1関節内の骨折が生じて起こるものがあります。”(引用:日本整形外科学会HP https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/mallet_finger.html)

 

今回は、伸筋健が伸びる『腱性マレットフィンガー』

この症状の治療は、元の形に戻すところが大変困難です。

 

このような場合、必ず必要になってくるのは高い技術での固定です。

さらに、当院のマイオパルスを使用すると、組織の修復が大幅に早まり、大変早く完治を目指すことが出来ます。

当院は、骨折・脱臼・捻挫・肉離れなど、様々なケガ症状の患者様が日々来院され、多くの施術を行なっています。

提携の整形外科との連携を密にし、安心安全に治療進めることが出来ます。

ケガをした際には、まず当院にご相談ください。

 

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