にった接骨院

骨折については、いつでも当院にご相談ください 2020/03/21

こんにちは。埼玉県志木市、にった接骨院の新田です。

 

接骨院がお休みの日は、ハンターマウンテン塩原に救護活動に行っています。

随分暖かくなってきましたが、高性能の降雪機のおかげで、まだまだ非常に良いコンディションで滑ることができます。

スキー場で救護活動していると、一番よくある骨折がコーレス骨折です。

コーレス骨折とは、前腕の2本の骨のうちの太い方の骨、橈骨(とうこつ)が手首のところで折れる骨折です。

スキー場だけではなく、普段も転倒して手をついたなどの原因で、よくある骨折です。

 

先日、当院にも、コーレス骨折の患者様が来院されました。

レントゲンを見てみましょう。

これがコーレス骨折のレントゲン画像です。黄色枠の手首を拡大してみましょう。

太い方の骨が折れて、ずれています。

このような状態だと、非常に痛みが強いです。

状態を確認し、骨のずれを整復すると、痛み自体はずいぶん軽減されます。

 

整復をしたのち、超音波骨折治療器「オステオトロン」をかけることにより、2~3週で患部が安定してきます。

固定のみをして骨の修復を待つより、4割程度早く骨が修復します。

筋肉の衰えを最小限に抑えられるので、リハビリでの回復も早くなります。

 

骨折に関しては、いつでも当院にご相談ください。

主な紹介先

医療法人社団武蔵野会 新座志木中央総合病院

医療法人社団広優会 かとう整形外科・リハビリテーション科

医療法人社団医和会 坂本整形外科

さくら記念病院

(順不同)

 

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