にった接骨院

ほねつぎの技術:そのけが、骨が折れていなくても重症です 2019/07/18

埼玉県志木市中宗岡のにった接骨院、新田です。

 

今回は、60代の男性です。階段で躓いて転倒し来院されました。

当院にいらしたときには、かなりの腫れと内出血がありました。

骨折の疑いがあったので、整形外科をご紹介し、レントゲンの撮影をしました。

結果は、骨折はしておらず、捻挫という診断でした。

患者様は、「折れてなかった…」とほっとした様子でしたが…

「折れてなかった」からとはいえ、軽傷ではない

以下の写真をご覧ください。

 

しばらくたつと、かなりの内出血が現れました。

捻挫としては、かなりの重傷な部類になります。

ここまでの捻挫となると、骨折よりも完治までの時間がかかることが多いです。

特に、この場合は、膝の内側にある靭帯を損傷しており、非常に治りにくいです。

重症な捻挫である場合の治療

このような症状の場合、当院ではマイオパルスという治療器を用います。

マイオパルスは、損傷した組織の修復を劇的に早めます。

それと共に、しっかりとした固定を行い、痛みを低減するとともに、動きを制限することで修復を早めます。

優れた機器と、ほねつぎの固定技術により、安心して治療を受けていただくことができます。

 

なにかありましたら、いつでも当院にご相談ください。

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