埼玉県志木市中宗岡のにった接骨院、新田です。
今回は、60代の男性です。階段で躓いて転倒し来院されました。
当院にいらしたときには、かなりの腫れと内出血がありました。
骨折の疑いがあったので、整形外科をご紹介し、レントゲンの撮影をしました。
結果は、骨折はしておらず、捻挫という診断でした。
患者様は、「折れてなかった…」とほっとした様子でしたが…
「折れてなかった」からとはいえ、軽傷ではない
以下の写真をご覧ください。
しばらくたつと、かなりの内出血が現れました。
捻挫としては、かなりの重傷な部類になります。
ここまでの捻挫となると、骨折よりも完治までの時間がかかることが多いです。
特に、この場合は、膝の内側にある靭帯を損傷しており、非常に治りにくいです。
重症な捻挫である場合の治療
このような症状の場合、当院ではマイオパルスという治療器を用います。
マイオパルスは、損傷した組織の修復を劇的に早めます。
それと共に、しっかりとした固定を行い、痛みを低減するとともに、動きを制限することで修復を早めます。
優れた機器と、ほねつぎの固定技術により、安心して治療を受けていただくことができます。
なにかありましたら、いつでも当院にご相談ください。