ケガをしたら応急処置。いったい何をすればいいの?
毎日沢山のけがの患者様がやってくる、にった接骨院。
「応急処置ってどうしたらいいの?」と、よく聞かれます。
それは、状況や症状によって処置はいろいろありますが、
捻挫や打撲などはまず「冷やす」ことが一番です。
なんで冷やすのでしょうか?
ほとんどのケガは、炎症反応(痛みや腫れ)、内出血を生じます。
炎症反応は、エコー観察することによって、目で見ることが出来ます。
画面中央で青黄赤など点滅しているのが炎症反応です。
炎症反応を抑えるため、血流量を少なくして、炎症を沈め、沈静化させていきます。
具体的な方法としては、ビニール袋に氷と水を入れ患部に当てるなどしてください。
また、お風呂を控える(シャワー程度にして、体を温めない)
アルコールを飲まない など、
血流がよくなるようなことはしないのが鉄則です。
けがをした!まずその時にするのは、冷やすこと。
覚えておいてくださいね。
ただ、慢性期になると、患部を温めていく場合もあります。
そうなる前に、まず冷却して、にった接骨院にご来院下さいね。