にった接骨院

<基本>ケガをしたら冷やすってなんで? 2018/06/16

ケガをしたら応急処置。いったい何をすればいいの?

毎日沢山のけがの患者様がやってくる、にった接骨院。

「応急処置ってどうしたらいいの?」と、よく聞かれます。

それは、状況や症状によって処置はいろいろありますが、

捻挫や打撲などはまず「冷やす」ことが一番です。

なんで冷やすのでしょうか?

ほとんどのケガは、炎症反応(痛みや腫れ)、内出血を生じます。

炎症反応は、エコー観察することによって、目で見ることが出来ます。

画面中央で青黄赤など点滅しているのが炎症反応です。

炎症反応を抑えるため、血流量を少なくして、炎症を沈め、沈静化させていきます。

具体的な方法としては、ビニール袋に氷と水を入れ患部に当てるなどしてください。

 

また、お風呂を控える(シャワー程度にして、体を温めない)

アルコールを飲まない など、

血流がよくなるようなことはしないのが鉄則です。

 

けがをした!まずその時にするのは、冷やすこと。

覚えておいてくださいね。

 

ただ、慢性期になると、患部を温めていく場合もあります。

そうなる前に、まず冷却して、にった接骨院にご来院下さいね。

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