ただ転んだだけなのに、ずっとひどく痛がるその症状について。
遊んでいた転んだ男の子。
見た目は特になんともないのに、腕をずっと押さえて痛がっています。
動かすのも痛いということで来院されました。
お母様の言う通り、見た目には特に腫れもありません。
ただ痛みは強いようです。
このような場合、骨折の疑いがあります。
骨折だとわかった際の当院での施術の流れ
まず、当院にご来院ください。
まず、当院にてエコーで観察をします。
そこで、骨折と判明した場合、当院が提携する整形外科をご紹介いたします。
整形外科にてレントゲンを撮影し、骨折部周辺の全体的な状況を確認いたします。
レントゲンでは、全体的に見た、骨の軸の確認や、骨折部位のねじれが確認できます。
整形外科から状況の連絡を頂いた上で、当院での施術が可能です。
レントゲン検査でわかること。
レントゲン検査をしてみましょう。
当院では、提携の整形外科をご紹介することができます。
レントゲンで検査をすると、骨が折れているのが分かりました。
「上腕骨外科頸骨折」というのですが、専門用語は抜きにしても、
明らかに骨が折れているのが分かりますね。
この部分です。
エコーで観察すると、もちろん骨折の状況が描出されます。
当院での施術方針
当院では、基本的にギプスでの固定は致しません。
包帯などを使ってしっかりと固定し、
来院された際に超音波骨折治療器オステオトロンにて骨の再生を促進します。
今回の症例で、当院で施術した場合、
固定期間は約3週間+リハビリの期間が4週間ほどです。
オステオトロンをかけない状態であれば、固定期間だけでも4週間以上かかります。
固定期間が短いほど、筋力の低下も防げるので、
リハビリ期間も短くできます。
腫れがないからと言って
自己判断ではわかりません。
まずは、当院にご来院ください。
志木市宗岡のにった接骨院 新田でした。