
昨日は日曜休診日でしたが、朝霞市在住のお子様の急患対応を行いました。
『子供が、肘(ひじ)を抑えて痛がっているんです…』
と夕方に親御様からご連絡がありました。
急に子供が泣き始めて、ご両親は不安の中、
朝霞市内の接骨院に連絡をしてもあいにく救急診療を行っている接骨院がなく、隣町の志木市の接骨院をインターネットで検索して当院へ電話をくれたとのことでした。
にった接骨院では、急な怪我(けが)や痛みに限り、急患対応をしておりますのですぐに診療をすることになりました。
泣きじゃくるお子様を抱え、ご両親も不安そうにご来院されました。
症状は肘関節の脱臼です。
脱臼とは、
手を引っ張った為に脱臼する場合や、転んで手をついて脱臼する場合など、
原因によって、脱臼の症状は様々です。
手をついて脱臼した場合などは、骨折、捻挫が伴っている可能性がある為、
整復(外れた関節を元に戻すこと)する前に、慎重に患部を観察する必要があります。
前回の日記にも書きましたが、子どもの肘関節周囲の怪我というものは、
豊富な経験・知識・技術が必要とされます。
昨日のお子様の場合は、すぐに整復を行いました。
外れた関節が元に戻ると同時に痛みは無くなり、お子様はニコニコと笑ってくれました。
ご両親も不安から一転、安堵の表情です。
そんなご家族の表情が見れたときに、つくづくこの仕事をしていて良かったと思います。
当院のキャッチフレーズは『笑顔のある生活を…』
患者様の痛みを一秒でも早く取り除き、皆様に笑顔のある生活を送って頂けるよう
今後とも努めてまいりたいと思います。
子どもの脱臼・骨折・捻挫ならにった接骨院へ!
毎朝7時から元気に診療しております☆
宜しくお願い申し上げます。
にった接骨院
新田 陽介