にった接骨院

スキー場年末年始救護活動 2021/01/07

今年も年末年始恒例の救護活動に行ってきました。

スキーは密にならない野外活動ということで、スキー場はオープンしています。

救護活動については、救護をする私たちが、マスク、手袋の着用、手指の消毒をするのはもちろん、

救護される人についても、マスクの着用や、検温、消毒などを徹底し、感染予防対策に努めています。

 

今年の年末年始は晴れて、大変景色が良く、気持ちのいい天気が続きました。

さて、この眺望にたたずんでいるのは、誰でしょう?

当院の伊藤です。

昨年に引き続き、今年も救護活動に参加しています。

彼は今年、パトロールとして、現場での救護を行いたい!という希望が芽生えたのです。

 

スキー場での救護活動には、二種類あります。

ひとつは、現場(コース上)で応急処置して救護室に搬送するパトロール

もう一つは、救護室に搬送されてきた人をさらにきちんと応急処置をして、医療機関への搬送に受け渡す救護室活動

 

「パトロールでの救護活動をやりたい。」その希望を聞いた時点で、パトロールの隊長に相談しました。

希望があるならば、私たちは応援します!と、力強い言葉をいただきました。

但し、パトロール隊員になるには滑走技能が必要。

幼少のころから、クロスカントリーをやっており、中学生の時は全国大会にまで出場した伊藤

しかし実は、はじめてのアルペンスキー

本人は、クロスカントリーが大丈夫ならアルペンスキーも簡単だろうと思ったのですが、

隊長のチェックでは惨敗

クロスカントリーとアルペンスキーは全然別物。

でも、初めてでこのぐらい滑れるのなら、上手な方。まだまだだけど。と高評価も頂きました。

 

以前から書いていますが、何事も基本が大切です。アルペンの基本を上手な隊員から教わります。

 

救護活動だけでなく、待機するところから様々なコロナ対策をしており、

いつもと同じ救護活動でありながら、いつもと違う救護活動でありました。

年末年始4日間、まったく正月気分はありませんでした。

帰ってきて、このご褒美のケバブを食べるのが、一番の楽しみです。

今年もよろしくお願い申し上げます。

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