にった接骨院

世界陸上銅メダル”白石黄良々選手”が来院 2020/10/23

昨年、2019年10月。世界陸上競技大会ドーハ大会の9日目。

男子4×100m(400m)リレーで日本代表が銅メダルを獲得したのは、まだ記憶に新しいところです。

日本代表“リレー侍”とも称された4名、多田修平選手、白石黄良々選手、桐生祥秀選手、サニブラウン・ハキーム選手。

私も、テレビの前で大興奮した、タイム37秒43でした。

オリンピックチャンネル:世界陸上2019-ドーハ大会9日目-リレー侍は400mリレーで銅メダル獲得

 

そのリレー侍の1人、白石黄良々選手が当院に来院されました。

日本陸上競技連盟公式サイト:白石黄良々プロフィール

 

白石選手は、足底筋膜炎の治療で当院に来院されていました。

足底筋膜炎は、足の裏にかなりの痛みがあるので、陸上の練習もままならない状況でした。

なおかつ、大変治りにくいので、通常の施術ではなかなか効果が出ません。

当院にあるショックマスターを使い、施術を行っていきました。

白石選手も、きちんと通っていただけたので、効果もしっかりとあり、現在は痛みなく練習に復帰されています。

しかし、かなり速いペースで完治まで至れたのは、伊藤超短波さんの協力があったからです。

今回は、特別にご協力を頂き、超音波の貸し出しもしていただきました。

ショックマスターだけでなく、毎日足底筋をほぐすことができたため、より効果的に施術を行うことが出来たのです。

今回の完治は、伊藤超短波さんの協力あってのことだと感じました。

将来のオリンピックメダリストのために、協力できたことをとても嬉しく思います。

当院からも試合会場や移動中でも使える治療器エスパージの貸し出しを行いました。

現在は、足底筋膜炎の痛みもなく、状態も大変よいということで、これからの活躍に期待ですね!

 

2021年6月にオリンピック選考に関わる日本陸上競技選手権大会が行われます。

2021年のオリンピックで白石選手の走る姿が見られることを、当院スタッフ一同とても楽しみにしています。

 

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