にった接骨院

救護活動15年目 2020/01/06

あけましておめでとうございます。埼玉県志木市中宗岡にった接骨院の新田です。

2020年、皆さまはどのようなお正月をお過ごしでしょうか?

私は、今年もハンターマウンテン塩原でのけが人救護活動を行うシーズンです。

今年は、雪不足ではありましたが、充実した降雪機のおかげでほぼ全コースがオープン出来ており、非常に沢山のスキーヤー、スノーボーダーでにぎわっていました。

さすが人気のスキー場。コンディションもばっちりでした。

スキー場での救護活動では、以下のようなわずかな処置の道具があるだけです。

たったこれだけの道具で様々なけがに対応し、適切な固定をしなければなりません。

それができる技術を日ごろからの訓練で身につけて、ここでの救護活動に臨みます。

ここでの活動は、技術を磨くためのものではなく、今まで身に着けてきた技術を発揮する場です。

けが人にいつでもしっかりとした固定をできるように準備します。

そのため、けが人がいない時間は、各自で色々なけがを想定して固定の訓練をします。

今年は、当院の伊藤先生も現場でたくさんの経験を積みました。

これからもたくさんの経験を積んで、ほねつぎの技術を身に着けていってほしいと思います。

 

今季、こちらに伺った際に、突然会社の方から呼び出されました。

なにごとかと伺うと、なんと、救急活動15年目ということで、感謝状を頂きました。

大変有難く、嬉しいことなのですが、むしろ、このような貴重な経験の機会を毎年与えてくれるハンターマウンテン塩原に、私たちのほうが感謝を伝えたいと思っています。

これからも、ほねつぎの技術を磨き、よりみなさまのお役に立てるように頑張っていきたいと思います。

今年も、にった接骨院をよろしくお願いいたします。

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