にった接骨院

ほねつぎの技術:手の小指の骨折 2019/03/29

埼玉県志木市中宗岡 にった接骨院 新田です。

今日は、10代男性、右手の小指の骨折です。

自転車に乗っていた時に、転倒し、ガードレールにぶつけ負傷しました。

上の写真の赤いの部分が骨折した箇所です。

少し大きくしてみましょう。以下の写真をご覧ください。

黄色のラインが、本来の骨の軸です。赤のラインのように軸がずれてしまっています。

このような骨折を治すのは大変難しいです。

しかし、しっかりとしたほねつぎの技術があれば、大丈夫です。

 

治療の仕方としては、超音波骨折治療器「オステオトロン」をかけ、固定を行います。


当院ではエコーで確認をしながら、しっかりと固定をしていきます。

軸の位置をきちんと戻した状態で、ずれないように固定を施すことが必要です。

 

「オステオトロン」をかけていくと、4週間後には固定も除去でき、

さらに1週間「オステオトロン」での施術をしました。

超音波骨折治療器での積極治療により、40%早期完治が可能になります。
骨が付くのが早いほど、筋肉が落ちるのも防ぐことができ、日常生活やスポーツへの復帰も早くなります。
骨折した方は、是非当院にご相談ください。
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