にった接骨院

中村、連休のスキー場での救護活動 2019/01/15

埼玉県志木市中宗岡 にった接骨院 中村です。
この連休も、ハンターマウンテン塩原のスキー場の救護室での活動に行ってきました。
天気はとてもよく、スキー日和でした。
今回は、私がけがの応急処置をさせて頂くことがありました。
勿論、前触れもなく、けが人が運ばれてくるわけです。
待機をしている間は、道具の準備と共に心の準備をしているつもりなのですが、
どうしてもこの状況に慣れず、いざとなるとどうしても動揺をしてしまいます。
今回も、まず応急処置をしなければという方に気を取られてしまい、
けがをした時の状況を聞き取ることがおろそかになってしまいました。
ひとりでの転倒か、人との衝突なのか、物への衝突なのか。
また、どのような雪の状態のところで転んだのかなどけがをした時の状況が分かれば、
そこからある程度、けがの状態を推察することも可能です。
腕の骨折の疑いのあるけが人の包帯を巻くこともありました。
その際、腕を支えている手は放してはいけないのですが、
包帯を落としてしまい、拾わなければと動揺し、思わず手を放してしまいました。
支えの手を放してしまうと腕が動いて、とても痛みます。
もっとしっかりと支えていれば、痛みを最小限に抑えることができたのに、
反省すべき点が沢山ありました。
次の機会は冷静に対処ができるように、心していきたいと思っています。
ハンターマウンテン塩原は、スキー場に上る途中の眺めがとてもよく、
今回も朝焼けが大変綺麗でした。
こちらは、スキー場の上からの景色です。
雪の状態もとてもよかったです。
スキー場の山頂に向かうゴンドラです。今回は1つだけある幸運のゴンドラに乗ることができました。
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