にった接骨院

中村、スキー場に行く。 2019/01/07

埼玉県志木市中宗岡 にった接骨院 中村です。
この週末、早速、ハンターマウンテン塩原のスキー場の救護室での活動に行ってきました。
こちらでは、毎日パトロールの方が、雪の状態や、安全確認を行っていて、
安心して滑走を行うことができます。
ハンターマウンテン塩原は、雪のコンディションが良く、楽しく滑走ができそうだと感じましたが、
それには、このように毎日の安全管理が大切なのだと、まず感じました。
こちらが救護室の資材置き場です。
沢山あるように見えますが、あくまでも応急処置の資材なので治療の用具があるわけではありません。
ここにあるものだけを使い、応急処置をしていきます。
初めての救護室での活動は、一日中緊張したままでした。
いつ、どんな怪我の方が来るのか全く分からないからです。
現在の自分には、どんな怪我にも対応できるような知識も経験もないので、
先生方の処置を見て学ぶことばかりでした。
間には、処置のシミュレーションや練習もさせてもらったのですが、
まだまだ全く状況が想像できていませんでした。
数名の応急処置があったのですが、上着を脱がすことですら、
練習していたようにはいかず、自分ができると自信を持って言えることは何もない状態でした。
普段の接骨院での処置とは違った、緊急性の高い患者様が次々と来る状況で、
こちらが身構えていても、どうしても慌ててしまいました。
落ち着いた様子で、状態を判断し、処置をしていく先生方を見て、
自分がまだまだだということを痛感させられた一日でした。
今後とも、勉強や練習を重ね、少しでもお役に立てるように頑張っていきたいです。
ハンターマウンテン塩原は、これからまだたくさんのお客様がいらっしゃいます。
親子連れも楽しめる楽しいスキー場です。
皆様に怪我がないように願いつつ、何かの時にはお役に立てる準備を怠らないようにします。
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