こんにちは。埼玉県志木市、にった接骨院の新田です。
本日は、バイクで転倒した患者様です。
救急に運ばれ、鎖骨の骨折との診断がありました。
その後、骨折の治療を当院で行いたいと来院されました。
骨折箇所の状態を確認する為、当院提携の整形外科でレントゲンの撮影を行いました。
鎖骨が折れており、本来の位置から大きくずれた状態になっていました。
鎖骨の骨折でも、当院で保存療法(手術をしない)を行う事はあります。
しかし、これだけのずれがあると、保存療法では行う事が出来ず、整形外科での手術となります。
レントゲン画像から、患部の状態をきちんと把握し、無理な施術は決して行いません。
この骨折が、手術なしでできるかどうか、これを正しく判断できるということも、多くの経験を積んできているからです。
沢山の経験を積み、技術が向上していくと、施術可能なボーダーラインは上がっていきます。
それでも、保存療法で対応可能な怪我には限度があります。
常に正しい判断が出来るように、状態を見極める力を研ぎ澄ませて行きたいと思います。
主な紹介先
医療法人社団武蔵野会 新座志木中央総合病院
医療法人社団広優会 かとう整形外科・リハビリテーション科
医療法人社団医和会 坂本整形外科
さくら記念病院
(順不同)