本日6月17日は開業記念日。
小学三年生の時にスキーで右足を骨折し、雪山でドクターパトロールに救急搬送してもらいました。そして、地元の接骨院の先生に親身に施術して頂いた経験がきっかけとなり、当時からこの道に進むことを夢みてきました。
高校卒業後も幼い頃の夢は揺らがず、
柔道整復師の国家資格を取得するためにこの道に進みました。
そして、12年の修行時代を経て、2009年に地元中宗岡で開業。
5年後、規模を拡大して新規開業。
雪山でのドクターパトロールの資格も取得して、現在も冬期は週末の休診日を利用してスキー場の怪我人救護活動を行っております。
そして本日、無事に開業8年目を迎えることが出来ました。
ほねつぎの技術を、次の世代へ
開業当初より『ほねつぎの伝承』を課題として日々の業務に努めて参りました。
昨今、『ほねつぎ』(骨折した骨を元に戻すこと)ができる技術者が少なくなっています。長年の修行時代、スキー場の救護室での現場経験や勉強会を通じて、諸先輩の先生方からご指導頂いた『ほねつぎの技術』を、私がこれからの世代の人達に伝えていくことが使命だと思っております。
『自他共栄』
にった接骨院の待合室にも掲げているこの言葉
【自他共栄】
自分も他人も共に成長し、患者様の症状を少しでも早く改善できるよう日々努力して参ります。
今後とも、地域に根付いた接骨院として、
「けがをしたら、にった接骨院へ行こう!」
「交通事故にあったら、にった接骨院に相談しよう!」
と、頼りにして頂けるよう精進して参ります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
にった接骨院
新田 陽介