
脛骨粗面が痛くなるオスグット・シュラッター病
オスグット・シュラッター病は、脛骨粗面(膝のお皿の下にあるポコっと出ている部分)が炎症を起こす症状です。
脛骨粗面が徐々に突出してきて、痛みが出て、時には、赤く腫れたり、熱を持ったりします。休んでいると痛みが無くなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。
オスグット・シュラッター病の原因
走る、跳ぶ、蹴るなどの動きでは、太ももの筋肉(大腿四頭筋)を使います。
この筋肉は、膝蓋骨を介して、脛骨(すねの骨)粗面に付着しています。
太ももの筋肉で、付着部分が繰り返し引っ張られることにより炎症が起こり、ひどくなると、脛骨粗面の軟骨が隆起したり、乖離(かいり)したりしてしまいます。
オスグット・シュラッター病を観察する
オスグッド・シュラッター病の場合、膝の以下緑色●の部分に痛みが出ます。
膝のお皿(膝蓋骨)の数センチ下にある部分「脛骨粗面」です。
触ってみるとポコっと出ているのが分かります。
エコー観察で、痛みの出ている部分を確認します。
オスグット・シュラッター病の治療
にった接骨院では、オスグット・シュラッター病だった場合、
痛みの出ているところにマイオパルスやアキュスコープなどの電療を行い、炎症を取り去ります。
また、適切な腿(大腿四頭筋)のストレッチを行っていきます。
オスグット・シュラッター病になりやすいスポーツ
・サッカー
・バレーボール
・ハンドボール
・テニス
・陸上競技
・スケート
・フィギュアスケート
膝の屈伸を利用してジャンプしたり、走ったりすることが多い競技で発症することが多いです。
お子さんがひざが痛いと言ったら、まずにった接骨院にご相談くださいね。
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